ポチは働かずに生きたい。

ポチ(忍者)のいつか死に絶える日までの記録。

【お題】と、おもひで、の巻。

お題「ちょっとした贅沢」

 

 

ボクといっしょに ソーダをチューチュー

 

キミもいっしょに おつまみ どうぞ

 

うきわ ゆら~り キミは ぷか~り きょうもいっしょさ ボクとキミ。

 

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…といいつつ、かっぱ氏が食料独占してみえる件。

そしてあひるが苦情申し立ててる説…。(笑)

 

おかしいなぁ、並べ替え当初はもっとこう…冒頭のように仲良く一緒にチューチューしてるラブラブ感とかほんのりあったのに、写メる頃にはこんな独占支配の図に…。それともコレが黒いシチュエーションに見えるのは、仕組んだ者の深層心理が表れてしまっているの…??

ならば、悔い改めよ。ポチ。

こんな風におはなしを考えたりするのが好きだったな…って急に思い出しました。今日はちょぴっとドリームポチ。こんばんは。

 

このかっぱ氏、そしてあひる殿・飲み物食べ物・桶の中のビーズ…これ全部ガラスなのです。(さすがに桶は木でござるな)そして全部単体別売り商品なのだ。なので、どんな物語に仕上げるかは自分次第。これが、今日のお題の【ちょっとした贅沢】なのである。

新卒で就職して、毎月給料日後のお休みには、『そうだ、小樽行こう!』って電車のってゆらゆらと…小樽のガラス工房に行ってました。毎月ひとつだけ、運命かのように惹かれたら、迷わず家に連れ帰ろう!と。(結局我慢できず2つ買っちゃう時もあったのはここだけの秘密…えへっ☆)

ガラス製品て、なかなかお値段高めなのですよね(職人さんの手間ひまや諸々考えれば当然かもですが)安月給の我には、ちょっとした贅沢になっていたわけです。でもね、目に見える成果が欲しかったのです。仕事を頑張った証が欲しくて。そうしたら、いつの間にか結構ガラスコレクションがたまっていました。

 

当時の仕事は人と人の、目に直接見えづらいものを長い期間でコツコツ図って・感じとることが成果になる職業だったから、ぶっちゃけ物という物が手元に残りづらい仕事だったので、目に見える・触れられるモノが欲しくてたまらなかったんですよね。

 

そんな時に、かわいくて、キラキラしていたコレらに、我は一瞬で虜になったのだ。

 

そうそう!これって、ひとつひとつガラス職人さんの手作りだから同じ表情のものは二つとなくって、だから本当に運命の出会いだったのだと思ってる。職人さんの工房作業風景を窓ガラス越しに見学するのも好きだった。

自分と相手のフィーリングを大事に、出会いを大事に。

 

その仕事をやめてからは、仕事もプライベートも頑張らず生きているので、成果(ガラス)は得ていない。でも、今でも、飾ってあるのを見て、『がんばっていたのだな、自分。偉かったぞ、自分。』と、その頃のことを思い出しながら、たまーに配置替えしつつ、自分を労っている。目に見えるもの、あってよかったと思う。

 

おもひでは、もちろんイイことばかりじゃなくて、苦しい辛い悲しいことも思い出すけれど、それでも

おもひでが自分を励ますこともあるのだなぁと知る。

 

基本がネガティブ人間だから、おもひで=悪いものしかない と捉えているけれど、最近歳をとったら、おもひですらない人生も少し寂しいものかなぁ…と感じる日も増えた。

そうしたら、このブログもおもひでのひとつになるのだね。いい思いも悪い思いもするんだろうけど、それもいつか自分の為になるのかもしれないねぇ。

今日のような話に限らず、まだ語り尽くせぬ話がたくさんあるけれど、どこまで生き恥晒すかまだ方針と勇気が曖昧なので(笑)、でもいつかもっとここでいろんな話ができたらなと思います。

 

ちなみに、なんだか、おも””でって表現がすごく好きです。

 

--------------キリトリ線--------------

 

それはさておき、深夜にいそいそと、いいおとなが、シチュエーション遊びをしているという現実…うーん、これは、、なかなか・・・。

 あ、我は犬なのでOKでした。OKなのです!ヴォン!!(照れ威嚇)

 

それでは、今日も一日、おつかれさまでした。わん☆